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現場からのお届け★

みなさまこんにちは☺︎

本日は「シーリング材打ち替え」の作業内容のお届けします\(^^)/

現在外壁材において主流は窯業系サイディングです。
外壁材全体の中で8割程のシェアを占めている、と言われています。

経年劣化でシーリング材が痩せて目地奥にある青いボンドブレーカーが見えている状態でした。

サイディングボード外壁目地に詰めてあった劣化シーリング材はすべて撤去です。目地内側両サイドにカッターで切れ込みを入れ旧シーリング材を取り除いていきます。

劣化したシーリング材を取り除いたら、目地の外側の両淵にマスキングテープを貼り付け養生します。この作業を目地全てに行いました。プライマーをしっかり塗付し、シーリング材との密着を高めます。

完成☝️

窯業系サイディングの主成分はセメントですので、基材自体の防水性はありません。
塗装を施すことにより、防水性を保っています。
表面は塗装で防水性を保つことが出来ますが、
ボードとボードの間はどうでしょうか?
そうです、塗装がされていない部分は基材が露出しており、防水性はないのです。

その隙間を埋め、防水性を保つナイスな存在。それが「シーリング材」です。

 

シーリング材にひび割れや破断等の劣化が気になってきている方は、今が診断依頼の良い機会かも知れません!
外壁材に水が侵入すると劣化が飛躍的に早まります。

シーリング材は、ウレタン系、シリコン系、変成シリコン系等と用途に応じて種類があります。

窯業系サイディングの目地やサッシ廻りの補修にはウレタン系が多用されます。
ウレタン系の特徴は耐久性が高く硬化することによって弾力性を持ちます。
密着性も高いので、ボードとボードを繋ぐには最適です。
しかし、紫外線に弱いのでシーリング施工を行った後は塗装での保護が必要になります。
住宅の塗装の際に、目地部分のシーリングの打替、サッシ廻りの増打を一緒に行うのがベストなのです。

診断、お見積無料で行っております。
興味のある方や、プロの診断をご希望の方はお気軽にご相談下さい\(^^)/

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